ボディポジティブ

心理

この記事はこんな人におすすめ

・自分の見た目に関して自己嫌悪が止まらない人

・自己肯定感を持ちたい人

最近、太っちゃったな…

食べ過ぎたのだろうか?はたまた運動不足なのだろうか?

デニムの上に乗った腹の肉をひとつかみ。

自己嫌悪

もっとやせてきれいになりたい。

もっと肌をきれいにしたい。

今のままの自分は許せない。

「変わりたい」という気持ちが原動力になり、自分磨きにつながることもあります。

でも、今この瞬間がとても苦しい―。

ありのままの自分を受け入れる

ボディポジティブ、という言葉をご存じでしょうか?

ボディポジティブ(または ボディ・ポジティビティ)とは、「痩せた体型=キレイ」という従来の美の定義から外れ、プラスサイズの体をありのままに愛そうというムーブメントだ。体型にも多様性を取り入れることを目的とした運動で、#bopo というSNSハッシュタグでは100万を超える投稿がされている。

ボディ・ポジティブとは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

さらに、太っている、やせているのみならず、肌の状態やメイクのオン・オフなど、コンディションがいい時も悪い時もすべて自分と受け入れる概念になっていっているようです。

ボディポジティブは言い訳なのか

一方で、これらの動きに対し、「現状維持にかまける言い訳だ」などの批判もあるようです。

しかし、私個人としては、今がたとえどんな状況にあろうと、

自分をありのままに受け入れること自体は悪いことではないのではないか、と思います。

人は誰しも幸せになりたいと願っています。

自分という人生を進むための乗り物は、自分の体です。

自分の心と長くパートナーを組む自分の体を、まずは受け入れ、大切にすること。

それを変えるかどうかはともかく、今この瞬間だって楽しみたいものです。

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