面倒くさくてやりたくないことをやる方法

心理

この記事はこんな人におすすめ

・面倒くさいことがある。

・やらなければならないことがあるが、面倒でやっていない。

・やりたくないことに手を付けるきっかけがほしい。

面倒なこと

面倒くさいことって、多いですよね。

日々様々なものが機械化・IT化されて、昔に比べれば便利な世の中ですが、

それでも生きていれば面倒なことがたくさんあります。

寒い。起きるのが面倒くさい。朝。ご飯を食べるのが面倒くさい。

顔。洗うのが面倒くさい。服。着替えるのが面倒くさい―。

朝のルーティンを思い起こすだけで、こんなに面倒なことがあふれていて、

なんだか気が滅入りそう―。

ついつい後回しにすることも

面倒でも、人は眠りから覚めたら起き上がって様々な活動をしなければなりません。

やらなければならないことは、分かっている。

でも、面倒くさい。そのことによって後回しになっていることがたくさんある。

食器洗い、洗濯、出さなきゃならないメール、などなど。

今すぐやらなくていいけど、いつかはやらなければならない。

それぐらいの程度の物事が、一番厄介ですね。

面倒なことに手をつけるには

では、どうするか。

考え方として、いくつかの提案があります。

その物事をクリアした時のメリットや、クリアできなかった時のデメリットを考える

(例)今アイロンがけをするのは面倒だけど、

 クリアできたらピンと襟の立ったシャツが着られるなあ。

(例)今アイロンがけをするのは面倒だけど、

 クリアできなかったらいつまでもこのシャツが着られないなあ。

など、自分にとっての損得をざっくり考えるだけでも、動き出すきっかけになるかもしれません。

少しだけ手を付けて辞める

とりあえず手をつけてみて、すぐに辞めてを繰り返してみれば、いつか終わりがくるでしょう。

少しだけで辞めるつもりが、意外とサクサク進みだすこともあるかもしれません。

面倒くさい、を楽しむ

面倒くさいことの中には、思いもよらな良いことが隠れているかもしれません。

アイロンがけは面倒ですが、かけている時の清潔な匂いを感じることは悪くありません。

しわを伸ばしながら、こんなに頑張ってたんだなあと自分を労われる機会にもなるでしょう。

こんな風に、その人によって、物事に取り組んだ時の感覚や感情・認識は違うものです。

面倒くさい、の中にあなただけの素敵な何かが見つかるかもしれません。

面倒くさい、の向こう側

面倒くさいって感じることは多いですが、

面倒なことにはそれだけのやりがいや、幸せがあるようにも思います。

起きる、食べる、寝るなどの生活自体もそうですし、何かを書くとか手作業でなにかするといった、

アナログなことには、特に面倒の最中の醍醐味がありますね。

面倒くさい、を越えた先にどんなことが待っているのか。見つけに行ってみませんか。

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